東京府中モラロジー事務所
サークル、ミニサークル紹介

サロン・ド・ラ・メール
代表者 田原 博子
ミニサークルの成り立ち サロン・ド・ラ・メールの田原博子です。
始めにミニサークルの成り立ちから少しお話してみましょう。

当ミニサークルは、平成元年頃発足しました。それまで府中事務所婦人部は、開設当初昭和54年より20年間は、田原博子家の研究会をそのまま移行し、事務所婦人部として全体で活動して参りました。しかし、代表幹事さんが代わる度に、来る人も変化してしまう現実を何とか打開したいとの思いから、それまで代表幹事をしていただいた人にお願いしそれぞれのサークル活動として始まりました。代表幹事を経験した方が、身近な人をずっとお世話できるようにと考え、活動を小さくグループ別にすることにより、より身近なその人達に合ったお世話が続けられると考えたからです。そこで10年間はミニサークルと事務所婦人部と平行して開催してきました。

その後サークルだけの活動にして11年経って、新たな問題が色々出てきているようです。一つのミニサークルを続けていくことは、とても困難なことだからです。まして20年も維持していくことは、個人の置かれた立場状況も変化しますから、当然の事でもありますが、その間リーダーとしての研鑽を積み続けることも困難であるからでしょう。

サロン・ド・ラ・メールの紹介 この会の意味は、「海のような母の会」です。海のような広い心、母のような深い愛を持つ人になる努力をする会というメッセージを込めました。

このミニサークルは、田原博子家のミニサークルとして発足し、事務所開設当初のような、初心に帰って始めさせて頂きました。自分自身の研鑽と共にモラロジーを学ぶ事により、友人との互いの啓発というか、人生の応援歌を皆で歌うような気持ちで、そのつど、問題を持った人の援助になるようにとの思いから、モラロジーの出前が出来ればという気持ちで続けてきました。

はじめは、講師をお願いして研究会形式で行ってきましたが、最近は、もっと勉強してみようということで、格言をもとに、お互いに当番を決め順番に発表し合ったり、論文の輪読を始めています。
お昼ごはんを共にしたり、お互いの最近の心境を話し合い、モラロジーに照らしその解決策を探ったり、意見を自由に話し合ったりしています。お互いに気持ちをすっきりさせ新たな活力がもらえるような会にしたいというのが、私達の願いです。
そのために、何が必要かを考え、適宜変化させていくつもりです。

今までのイベントとしては、年1回の府中事務所の生涯学習セミナーへの参加、靖国神社へのお参りと記念館見学、お花見、長野県への夏休み一泊研究会、芹沢文子先生の講演会、ジャーナリスト大高未貴氏の講演会に参加したり、明治絵画館の見学とお食事会、忘年会など季節に応じて、楽しい集まりになるよう、企画しています。

このような会に参加したいという方は、是非ご一報下さい。メンバー全員が心より温かくお迎えいたします。よろしくお願いいたします。







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